借りてきた本 [norden]
生のノルウェー語が聴ける!
と思って、
チケットを買ってありました。
〈 国際イプセン演劇祭 〉
ノルウェー国立劇場 『人民の敵』
右上から順に、
・チケット
・終演後に300円で買ったパンフレット
・席に置いてあったチラシ
・帰りに2冊もらってきたリーフレット
お芝居は、数えるほどしか、
観たことがありません。
その僅かのなかで、
群を抜いて、素晴らしかった。
字幕は、舞台の両脇に出ていて、
選んだ席は、ほぼ中央。
お芝居を観ながら字幕を読むのは、
せわしなかったけれど、
楽しみにしていたノルウェー語は、
1時間半のあいだに、
だんだんと、字幕を頼りに、
単語を幾つか、ところどころ、
ひろえるようになりました。
イプセンの作品は、『人形の家』だけ、
本を持っていて、
何度か読んだことがあり、
お芝居も、たしか、
ずいぶん前に観たことがあります。
でも、それ以外は、全然なにも知りません。
今回、
‘ 生のノルウェー語が聴ける ’
というだけの理由で、
(& やっぱりイプセンだし)
観に行ったのですが、
遅ればせながら、
戯曲を借りてきました。
前もって読んでおくつもりだったのに、
予約するのが間に合わず、
やっと今日、受け取ったばかりです。
借りて、見てわかりましたが、
いきなり、これを読むのは、たいへん。
お芝居を先に観て、
よかったのだと思います。
‐‐‐
お芝居の感想を書くには、
少なくとも半日は、かかりそう。
内側に充満したままです。
ほかのことは何も考えずに取り組まないと、
とても手におえません。
だから、パス。
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