2016-08-05 [norden]
すっかり忘れていました。
やってみたい旅。
" 鉄道と船で巡るスカンジナビア半島 "
日本から船で行くのにも憧れますが、
そこは飛ばして(飛行機で飛んで)、
ヘルシンキから。
陸路(陸路!)ストックホルムへ。
そこからあとの、夢のプランは、割愛します。
どんどん夢見がちになってきました。
フィンランド風ランチプレート [norden]
借りてきた本 [norden]
生のノルウェー語が聴ける!
と思って、
チケットを買ってありました。
〈 国際イプセン演劇祭 〉
ノルウェー国立劇場 『人民の敵』
右上から順に、
・チケット
・終演後に300円で買ったパンフレット
・席に置いてあったチラシ
・帰りに2冊もらってきたリーフレット
お芝居は、数えるほどしか、
観たことがありません。
その僅かのなかで、
群を抜いて、素晴らしかった。
字幕は、舞台の両脇に出ていて、
選んだ席は、ほぼ中央。
お芝居を観ながら字幕を読むのは、
せわしなかったけれど、
楽しみにしていたノルウェー語は、
1時間半のあいだに、
だんだんと、字幕を頼りに、
単語を幾つか、ところどころ、
ひろえるようになりました。
イプセンの作品は、『人形の家』だけ、
本を持っていて、
何度か読んだことがあり、
お芝居も、たしか、
ずいぶん前に観たことがあります。
でも、それ以外は、全然なにも知りません。
今回、
‘ 生のノルウェー語が聴ける ’
というだけの理由で、
(& やっぱりイプセンだし)
観に行ったのですが、
遅ればせながら、
戯曲を借りてきました。
前もって読んでおくつもりだったのに、
予約するのが間に合わず、
やっと今日、受け取ったばかりです。
借りて、見てわかりましたが、
いきなり、これを読むのは、たいへん。
お芝居を先に観て、
よかったのだと思います。
‐‐‐
お芝居の感想を書くには、
少なくとも半日は、かかりそう。
内側に充満したままです。
ほかのことは何も考えずに取り組まないと、
とても手におえません。
だから、パス。
まだイブです。(日本時間の場合) [norden]
本の部屋の北の窓辺の絵本の棚の上より(抜粋)
スウェーデンのストックホルムから
無料バスで行った町で
買った
デンマーク製
ノルウェーのベルゲンで
買った
デンマーク製
ストックホルムのガムラスタンで
買った
錫製
ノルウェーの
たぶんベルゲンもしかしたらオスロで
買った
たぶん錫製
帯広の飛行場で
買った
磁石
スウェーデンのビンメルビューで
買った
木製ボールペン
いただきものの近沢レース(タグによる)の
ピンクのチューリップの
刺繍の花束
. ∽
(=花束の刺繍)
どこか(たぶん家の近く)で
ひろった
鳩か烏かなにか鳥類の
羽 or 羽根 ――→あとで調べること!
・・・などが写っています。
今夜は早く寝ないと、
サンタさんが来ないので、
おやすみなさい。
おやすみなさい。
☆ おまけ/豆知識/こぼれ話 ~~~~~~
スウェーデン語では、
挨拶言葉を2回繰り返して言うことが、
ままあります。
「やかまし村」の映画(字幕版)のなかで、
ひとりっ子だったオッレが、
靴やのスネルさんに、
「ぐ・だー、ぐ・だー」 と、
もじもじしながら、頭を下げて、
挨拶するシーンがあったはず・・・
日本語だったら、えーっと、
あ、例えば、
「ごめん、ごめーん!」
と、弾みで、繰り返して言ったりすることが、
ありますよね?
ちょっと違う例えになりますが、
「返事は1回で!」
などと、叱られてしまうことも。
1回で決めるのは、
かなり難易度が高いことです。
お土産その2 [norden]
『FINNISH Dictionary & Phrasebook』
ケンブリッジで買ってくれたそうです。
行ったことはありませんが、
ケンブリッジと聞けば、ケンブリッジ大学。
学術的な場所というイメージです。
出版社はアメリカ。 ニューヨーク。
著者は、フィンランドの人らしい名前です。
≡ 発音ガイド
≡ 基本文法
≡ 英語→フィンランド語
≡ フィンランド語→英語
≡ 単語&フレーズ集
と、盛りだくさんな内容です。
辞書の部分は単語帳程度ですが、それで十分。
縦長のかたちが洒落ています。
ちいさいけれど見やすい活字。 使いやすそう。
9月のカンテレキャンプで買った、
5弦カンテレの楽譜に載っている歌の、
曲名や歌詞を、少しずつ、
調べてみようと思っています。
それから、おやつに、
ミニ・ウインナーロール(だったかな…)も、
ありがとう!
読書会は、お腹が空くんです。
まず朝を食べ、始まる前にお昼を食べ、
会の途中でおやつ -軽食- を食べ、
終わったあとに、また夜を食べ。
本を読んで語り合うということは、
大変なエネルギーを消費するみたいです。
少なくとも、わたしの場合。
基本的に、おやつはこちらで用意しますので、
どうぞお構いなく… なのですが、
もちろん、ご持参、大歓迎☆
おむすび屋さん、重宝しますね。
正しい持ちもの [norden]
ありました!!
カンテレキャンプにふさわしい、
正しい持ちもの。
日本で買ったものですが。
3つめの本屋の、
売り場の鍵につけていたら、
あるとき、切れてしまいました。
修繕します。
5弦カンテレ 〜フィンランドのお琴 [norden]
北海道からフィンランドのお琴が届きました。
きのうの夜、ようやく箱を開けました。
いい匂いがしました。
フィンランドの、木の匂い。
とても軽くて、おもちゃみたいです。
そっと鳴らしてみました。
. . . ♪
ちいさなちいさな、ささやき声のようでした。
なんとなく、メトードローズの曲が似合うような気がしました。
しばらく鳴らしていたら、ぴったりの曲が見つかりました。
バルトークの小品です。
5つの弦をつかって、まるまる1曲、弾けました。
タイトルは、あとで調べます。
ピアノの楽譜を掘り起こさなくちゃ。
Fかな? と思ったのですが、
深夜だったので、たしかめることができませんでした。
「どれみふぁそ」の、「ど」と「そ」の和音が、
とてもきれいに響きました。
いちばん長い弦と、いちばん短い弦です。
今朝、写真を撮りました。
この子です。
.....
身長70cm。(いちばん高いところ)
横幅10cm。(いちばん太いところ)
ひざの上に乗せると、ちょうどいい感じです。
アイルランド生まれのティン・ホイッスル(D管)で音をとったら、
Eのようでした。
ピアノでたしかめてみたら、やはりEでした。
Fではなくて、Eでした。
半音違いなので、Clarinetのせいにはできません。
わたしの耳のせいです。
真ん中の音を半音下げて、短調にしてもいいのだそうです。
どうやって半音下げるんだろう? と思っていたら、
箱の底から、ほそい針金(つまり弦)2本と、
半音下げる道具(なまえは何?)が出てきました!
針金は、ころがり出てきました。
何かのはずみで、ばららん!とほどけてしまったので、
もう一度じぶんで巻きました。難しかったです。
半音下げる道具は、フィンランド語の雑誌からはずした広告ページで
くしゃっと包まれていました! 読めません!
いい匂いの楽器です。
わたしの、初めての弦楽器。
「LOVIKKA」とかいてあるので、
「LOVI」と呼ぼうかな、とおもったのですが、
日本の女の子の名まえをつけることになりそうです。