10年ぶりのファージョン[3] [bokklubb(måndag]
『町かどのジム』
参加してくれた人;
午後の部 tonttu さん Ralph さん
夜の部 Little Bear さん
.......
『町かどのジム』は、
作品集には入っていないため、
10年前にはやりませんでした。
これってファージョンだったのね~ から始まって、
面白かった箇所を幾つも挙げては笑いあい、
本、子ども、幼稚園、保育園、学校、図書館、地域社会へと、
とめどなく話は尽きませんでした。
3人とも、日々いそがしく過ごすなか、
とても素直に、子どものように、
この物語を隅々まで愉しんでくれたようです。
午後の部のおしまいのほうで、
わたしの口から思いがけず飛びだしたのは、
" Barnets Bästa "
というスウェーデン語でした。
10年ぶりのファージョン[2] [bokklubb(måndag]
『イタリアののぞきめがね』
参加してくれたひと;
秋空 さんと、Little Bear さん。
...........................................................
読書会の前には、
スウェーデン料理のお店で、
贅沢ランチを堪能しました。
のん・あるこーる!
10年ぶりのファージョン[1] [bokklubb(måndag]
『年とったばあやのお話かご』
参加してくれたひと;
tonttu さんと、little bear さん。
.........................................................
午前中に用事のあった little bear さんと、
夕方から用事のあった tonttu さんと、
休暇を兼ねていた わたし。
限られた時間を めいっぱい使って、
互いの言葉に耳を傾け、ノートにとりあい、
幸先のよいスタートを切ることができました。
2人とも、いそがしすぎて、
とても読めないかもしれない・・・
と思っていたそうですが、
いざ読み始めたら、まったくの杞憂で、
電車のなかや、ホームの待合室で夢中になり、
乗るはずの電車が行ってしまった発言も!
わたしは、これまでと切り口を変え、
1つ1つの話の感想ではなく、
幾つかのことに焦点をあてて、
整理していったことを話しました。
***
10年前のノートを持っていきました。
ノートをひろげて、それぞれの10年前と、
比べてみる時間はなかったけれど。
歳月を感じるには十分でした。
タグ:ファージョン 読書会
< ドイツ > ⑤ [bokklubb(måndag]
《 ドイツの児童文学を読む 》
第5回
E.コルシュノフの作品より(2)
『彼の名はヤン』
&
前回同様、とても辛い作品なので、
気晴らしに、同じドイツの作品より;
I.クレーベルガー『うちのおばあちゃん』
参加してくれた人:
Little Bear さん
いまのところななしのごんべ さん 改め、Ralph さん
前夜に発熱の tonttu さんは、メールで感想を送ってくれました。
< ドイツ > ④ [bokklubb(måndag]
《 ドイツの児童文学を読む 》
第4回
E.コルシュノフの作品より(1)
『ゼバスチアンからの電話』
参加してくれた人:
Little Bear さん & 秋空 さん
< ドイツ > ③ [bokklubb(måndag]
《 ドイツの児童文学を読む 》
第3回
O.プロイスラーの作品より(3)
『小さい魔女』
***
再開3回目に集まってくれたのは、
tonttu さん、little bear さん、
それから、いまのところななしのごんべ さん。
前日に扁桃腺をやられた 秋空 さんは、
LINEで参加してくれました。
子ども、おとな、読みどき、、、
そんなことが話題になりました。
場所を使わせてもらったお店が、
急きょ「運搬」とやらで午後3時までだったので、
別の場所に移動して、
手短かに今後の計画をたてました。
次は、引き続きドイツの児童文学から、
E.コルシュノフの作品を読むことに決定。
①『ゼバスチアンからの電話』
②『彼の名はヤン』
< ドイツ > ② [bokklubb(måndag]
《 ドイツの児童文学を読む 》
第2回
O.プロイスラーの作品より(2)
『クラバート』
*
参加してくれたのは、
tonttuさんと、little bearさんと、
新しく仲間入りしてくれた、
いまのところななしのごんべさん。
話は『クラバート』だけにとどまらず、
日本を含めた世界各国の、
児童文学作品や作家たちの名が次々に挙がり、
果てしなくひろがっていきました。
今後がますます楽しみに!
第2回
O.プロイスラーの作品より(2)
『クラバート』
*
参加してくれたのは、
tonttuさんと、little bearさんと、
新しく仲間入りしてくれた、
いまのところななしのごんべさん。
話は『クラバート』だけにとどまらず、
日本を含めた世界各国の、
児童文学作品や作家たちの名が次々に挙がり、
果てしなくひろがっていきました。
今後がますます楽しみに!
< ドイツ > ① [bokklubb(måndag]
4年ぶりの再開。
《 ドイツの児童文学を読む 》
第1回
O.プロイスラーの作品より(1)
『大どろぼうホッツェンプロッツ』
『大どろぼうホッツェンプロッツふたたびあらわる』
『大どろぼうホッツェンプロッツ三たびあらわる』
*
3人の予定でしたが、
結局、秋空さんと2人でした。
言葉の意味を調べたり、
特別メニューの写真を撮ったりしながら。
充実しました。
《 ドイツの児童文学を読む 》
第1回
O.プロイスラーの作品より(1)
『大どろぼうホッツェンプロッツ』
『大どろぼうホッツェンプロッツふたたびあらわる』
『大どろぼうホッツェンプロッツ三たびあらわる』
*
3人の予定でしたが、
結局、秋空さんと2人でした。
言葉の意味を調べたり、
特別メニューの写真を撮ったりしながら。
充実しました。
読書会について [bokklubb(måndag]
さて。
この月曜日の読書会は、
わたしの引っ越しに伴いまして、
次の予定を立てていません。
でも、これで終わりにするのではなく、
3か月に1度、半年ごと、
せめて年に1回でも、
集まる機会をつくりたいね
と話しています。
例えば、夏休みに合宿をするとか!
合宿については、
この会を始めたころから、
いつかやりたいと言っていたので、
距離が遠くなることで、
かえって実現しやすくなるかもしれません。
いちばん近いところでは、
半年先に、展覧会を観るために、
遊びにきてもらう案。
ついでに読書会も、
やれたらいいなと思っています。
楽しみ、楽しみ。
そんな楽しみを思いつけば、
遠く離れることなんて、
たいしたことないという気持ちになれます。
もちろん、とても寂しいけれど。
皆さんからいただいたもの ;
表も裏も、一面のミイ!
&
しましまネコ。
ほんとうは、ネコではなくて、
ハリネズミにするつもりだったそうですが、
見つからなかったのだそうです。
ハリネズミ!!
ハリネズミって、トゲトゲがあって、
どうかすると、まんまるくなって、
ミルクが好きなんですよね?
違いましたっけ・・
第一候補だったハリネズミが、
見つからなかったのは、ちょっと残念。
わたしも、じぶんで探してみます。
わたしからも、皆さんに、
それぞれプレゼントがありました。
見た感じ、ずいぶん差があったのですが、
どれも喜んでいただけたようです。
そういうわけで・・
昨日で、ひと区切りでしたが、
この読書会は、続きます。
〈 ローラ 〉 ⑨’⑩ [bokklubb(måndag]
『はじめの四年間』
『わが家への道』
キーワードは「淡々」でした。
これまで読んできた8冊とは、
明らかに雰囲気が違う2冊です。
『わが家への道』は、
ローラが書いた移住の旅日記ですが、
『はじめの四年間』でさえ、
“ ものがたり ” というよりは、
ノンフィクションとしての色彩が濃く、
だからこそ、厳しさや困難を強く感じた‥
そんな声が多かったです。
摂氏50℃の体験談が飛び出して、
おおいに盛り上がりました。
わたしは、皆さんと話していて、
ムーミンの作者トーベ・ヤンソンが書いた、
『島暮らしの記録』という本を、
ふと思い出しました。
『わが家への道』では、
気温や物の値段などの数字が、
頻繁に書かれていますが、
『島暮らしの記録』のほうも、
数字(特に印象的なのは風速)が、
たびたび出てくるのです。
日記というのは、わたしの考えでは、
気持ちや感情を書き綴るものでしたが、
どちらかというと、
日々の出来事や行動の記録なんだな
と、初めて気づいたような気持ちになりました。
「日」々の「記」録だから、「日記」
なんですね!
あるいは、「日」々の「記」述?
もっと簡単に、「日」々を「記」す。
・・ほんとに簡単。
そんなこんなで、
昨年の5月から読み進めてきた、
インガルス一家の物語のシリーズは、
今回で、すべて読み終えました。
ローラという1人の女性の人生を、
子ども時代からずっと、
結婚して、移住して、
新しい土地に落ち着くまで、
見届けたような気持ちになった。
そんな感想をいただきました。